<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>SARTORIA APERANZA | スタッフブログ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/" /><modified>2008-12-30T17:52:00+09:00</modified><tagline /><generator url="http://jugem.cc/">JUGEM</generator><entry><title>良いお年を！</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=266774" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=266774</id><issued>2008-12-30T17:50:01+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2008-12-30T08:50:01Z</created><summary>こんにちは
いよいよ今年もあとわずかとなりました
皆様には大変お世話になり感謝するばかりです

これからも真のファクトリーブランドの確立を目指しスタッフ一同頑張って行きます！


さて、弊社の工場も何とか仕事納めとなりました
言わずと知れた経済状況の中...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[こんにちは<br />
いよいよ今年もあとわずかとなりました<br />
皆様には大変お世話になり感謝するばかりです<br />
<br />
これからも真のファクトリーブランドの確立を目指しスタッフ一同頑張って行きます！<br />
<br />
<br />
さて、弊社の工場も何とか仕事納めとなりました<br />
言わずと知れた経済状況の中、ネクタイ業界も大変な状況にあります<br />
そんな中で、実は年末年始も休めない状況で、生産に追われるのはありがたい限りです<br />
<br />
弊社の基本はまだまだＯＥＭ生産です<br />
国内の百貨店・専門店の多くのブランドに弊社の生地が使われ、又一部では最終製品の製造までを企画から手掛けさせていただいております<br />
<br />
その企画コンセプトの基になる商品をこのＳＡＲＴＯＲＩＡ　ＳＰＥＲＡＮＺＡで展開しています<br />
<br />
これからも上質にこだわり、Ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｊａｐａｎの誇りを忘れず、皆様の特別なシーンに相応しいモノヅクリをしていきたいと思います<br />
<br />
どうか２００９年が皆様にとって素晴らしい年になりますように<img src="images/2009.jpg" width="800" height="533" alt="" class="pict" />]]></content></entry><entry><title>カマ、釜・・・</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=262640" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=262640</id><issued>2008-12-20T00:26:10+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2008-12-19T15:26:10Z</created><summary>こんにちは！　
早いものでいよいよ年の瀬が近づいてきました。

山梨の本社工場では春物の生産がピークになり毎日バタバタの状態です
今の状況から考えて、納品に追われる状態である事はありがたい限りですし、こんな時代だからこそ「本物志向」なのだと改めて質を追...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[こんにちは！　<br />
早いものでいよいよ年の瀬が近づいてきました。<br />
<br />
山梨の本社工場では春物の生産がピークになり毎日バタバタの状態です<br />
今の状況から考えて、納品に追われる状態である事はありがたい限りですし、こんな時代だからこそ「本物志向」なのだと改めて質を追求する事が我々のミッションである事を感じます<br />
<br />
さて、変なタイトルかと思う方もいらっしゃるかもしれません<br />
我々の中で「釜（かま）」と言うと、染色ロットを意味します<br />
<br />
元々染色は大きなお釜でグツグツと煮ながら行われた事に由来するのでしょう<br />
現在弊社では経糸を“かせ”の状態で、緯糸はコーンアップされた状態で染めています<br />
経糸は「かせ染め」緯糸は「チーズ染色」になるわけです<br />
かせ、という言葉の由来は筆者の不勉強で書けないのですが、チーズの由来はその形状がイタリアのチーズのように大きな円錐形になっているからだそうです<br />
<br />
<br />
糸の色番は毎シーズンのトレンドを推測、または既存の色番で無い色を補う形で増やしていきます<br />
ビーカー染色という小さなサンプルをいくつか作っていただき、それを既存の色と照らし合わせて決めます<br />
しかしながら、染めるロットが違えば同じ色番でも全く同じに上がる事は無いんですよね<br />
<br />
染色そのものが染料の化学反応で色を出すため、染める日の気温や気圧、そして染料自体、厳密に言えば僅かな差もあるわけですから、染め上がりに必ず「ムラ」が生じてしまいます<br />
<br />
これは世界でも圧倒的な技術を誇る日本の化合繊でも起こる現象ですから、シルクのような繊細な天然繊維では尚更です<br />
<br />
ですから、量産時には細かいケアが必要になります<br />
製織途中で違うロット、所謂『釜違い』の糸を使うと、そこに色のムラが生じてしまうのです<br />
それをしないために、弊社の工場では専門の担当が細かくロット管理をしており、少なくなり新たに染め出した糸が入ると少量の糸は量産には使わなくなります<br />
<br />
余った『前の釜』はサンプル織りに使う、経糸を前面に出した組織の柄に使う、表に出ることの無い「捨て糸」として使う等々、工夫を凝らしています<br />
<br />
元々シルク自体は高価な繊維であり、簡単に廃棄するわけにもいかないので、様々な経験から『前の釜』の糸を使いきる手段を持っているわけです<br />
<br />
<br />
まだまだ沢山の聴きなれない言葉もありますので、またの機会に紹介させていただきます<br />
<br />
近い将来には弊社工場も、一般のお客様に見学していただけるように考えています<br />
様々な分野で産地偽装などの問題が起きていますが、弊社の商品はこの自工場のみで織られていることを知っていただく事が信用にも繋がるわけですし、そうする事がネクタイへの愛着心を増してくれると思っています]]></content></entry><entry><title>柄数とロット</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=256177" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=256177</id><issued>2008-12-05T00:44:39+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2008-12-04T15:44:39Z</created><summary>こんにちは

冬の厳しさが増す中、いよいよ本社工場内部では「散水」がはじまりました！
とは言え色は明るめのものが中心・・・そう、春物一色なんですね

今生産されるものが縫製を経て年明けに売り場で「春物」として並ぶわけです

さて、市場にはネクタイの柄が...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[こんにちは<br />
<br />
冬の厳しさが増す中、いよいよ本社工場内部では「散水」がはじまりました！<br />
とは言え色は明るめのものが中心・・・そう、春物一色なんですね<br />
<br />
今生産されるものが縫製を経て年明けに売り場で「春物」として並ぶわけです<br />
<br />
さて、市場にはネクタイの柄がどれくらいあるかご存知でしょうか？<br />
<br />
その答えは残念ながら私にはわかりませんし、多分明確に答えられる人間も居ないかと思います<br />
<br />
弊社が手掛けさせていただいている様々なブランドだけでもかなりの柄数になりますが、１柄４配色として１色１００本〜となれば売れるブランドと感じています<br />
車で１００台、２００台の生産なんていったらお目にかかる事自体稀ですから、いかにネクタイの柄が多く、同じものをしている人に出くわす確率が低いかがわかりますよね<br />
<br />
イタリアの有名ネクタイメーカーが展開する柄数と、その年商から逆算すると１柄１色あたり２０００本〜と言う数字が出てきます<br />
それだけ世界を相手に展開するとロットの桁も上がるわけです<br />
<br />
当然それをこなすべく量産能力も必要となりますし、そこに至るまでの歴史的な差を考えると我々がいかに「駆け出し」なのか良く判ります<br />
<br />
きめ細かい対応、と言う点では彼らに出来ないことが出来る体制は残しつつ、いずれは彼らに追いつこうと言う努力も必要です<br />
<br />
ＳＡＲＴＯＲＩＡ　ＳＰＥＲＡＮＺＡは、小ロットで手を掛けた、車で言うならフェラーリのような存在を目指しています]]></content></entry><entry><title>寒さ対策</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=251147" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=251147</id><issued>2008-11-23T10:47:57+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2008-11-23T01:47:57Z</created><summary>こんにちは

いよいよ冬本番！　富士山麓は毎朝「氷点下」になっています
そんな寒さの中、工場ではどんな対策をしているかと言うと・・・

昔、この辺りの産地では小さな織物工場が軒を連ねて、街を歩けばあちらこちらから「ガシャン、ガシャン」と機音が聞こえてき...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[こんにちは<br />
<br />
いよいよ冬本番！　富士山麓は毎朝「氷点下」になっています<br />
そんな寒さの中、工場ではどんな対策をしているかと言うと・・・<br />
<br />
昔、この辺りの産地では小さな織物工場が軒を連ねて、街を歩けばあちらこちらから「ガシャン、ガシャン」と機音が聞こえてきました<br />
大人達は古い木造の工場の１０℃以下の寒さの中で、服を着込んで機を織っていました<br />
<br />
弊社の工場は基本的に『寒冷地仕様』です<br />
壁の内部から天井裏まで全てに断熱材が入り、二重窓になっているうえに、全面床暖房です<br />
これからの季節には工場の隅々に古い毛布を引いて水をまきます<br />
その量は一日３０リットル！<br />
これで、絹糸の大敵である『乾燥』を防いでいくのです<br />
毎朝工場長と共に何箇所かに付けた湿度計を見ながら保湿に努めるのです<br />
<br />
昔の人からみれば随分働きやすくなったと・・・・<br />
<br />
とは言え、織る事自体は変わりません<br />
高速の新しい織機で織ったものより、古い織機でゆっくり織られた生地の方が風合いも良く、そして色々な糸使いも可能であり、色柄共に多彩な展開が可能になります<br />
<br />
やはり織る側の立場としても、締めてくださる方々の事を念頭に置き<br />
そして、喜ばれる事を忘れてはいけません<br />
<br />
寒くなって来た今は、工場では「春真っ盛り」です<br />
年が明ければ冬の話になり、寒さが和らぐ頃には「盛夏」と「初秋」が同時にやってきます<br />
少し季節感にズレがありますが、工場の職人達は、織り手としての季節を感じています<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>冬到来</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=249348" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=249348</id><issued>2008-11-18T22:45:58+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2008-11-18T13:45:58Z</created><summary>いよいよ冬が到来です
弊社の本社工場のある富士山麓では朝、霜で一面が白くなったり・・

私も出掛けるときには、ツイードのジャケットにマフラーと、冬の装いです
コートが登場する日も近いでしょうし、実際都内でも着ている方を見かけます

冬を代表するアイテム...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[いよいよ冬が到来です<br />
弊社の本社工場のある富士山麓では朝、霜で一面が白くなったり・・<br />
<br />
私も出掛けるときには、ツイードのジャケットにマフラーと、冬の装いです<br />
コートが登場する日も近いでしょうし、実際都内でも着ている方を見かけます<br />
<br />
冬を代表するアイテムとして、コートは勿論の事、首周りのファッションに携わるものとしてはやはりマフラーを挙げます<br />
<br />
私物でよく巻いて出掛けるのは、ペトロニウスのベージュ千鳥（ミラノのアルバザールで購入）、エミリオプッチのカシミアのプリント（得意先の社販で購入）、これはＯＮ-ＯＦＦを問わない優れもの<br />
<br />
ただ、ドレスアップした時にはピオンボのアンティークプリントのストールか、ネクタイ生地をマフラーサイズで加工した無地のストール<br />
<br />
当然スーツやジャケットの色やバランスを考えてチョイスしますが、それが又楽しいんですよね<br />
<br />
季節の移り変わりを感じながらお洒落を楽しむのは四季の在る国に生まれた特権？でしょうか<br />
<br />
ジャケットスタイルでは当然シルクウールのタイも大活躍！<br />
濃紺、黒グレー、こげ茶・・・ベーシックなカラーだけでも、シンプルなストライプやドットで多彩な表現が出来ます<br />
<br />
今年はライトグレーに濃エンジや濃パープルの差し色のあり、より色経を用いたものが好評でした<br />
いずれはサイトのほうでも販売できるようにしたいと思っています<br />
<br />
当然シルクのストールも手掛けていけたら・・・・と！<br />
<br />
実は先程から来年のサンプルを創り始めました<br />
糸使いは勿論の事、色経を上手く使いながら織組織を考え、整理加工と縫製仕様を考え、格好良いものを創って行きたいですね<br />
<br />
写真は近くの忍野八海からの富士山です<br />
この雪解け水から甲斐絹（かいき）と呼ばれる絹織物が始まりました<br />
<br />
<img src="images/2007_1124.JPG" width="640" height="480" alt="" class="pict" />]]></content></entry><entry><title>先達との対話</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=242654" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=242654</id><issued>2008-11-03T15:58:26+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2008-11-03T06:58:26Z</created><summary>

先日久しぶりに“ＯＬＤ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ”を入手した

１０数年来の付き合いがある業者さんからの連絡を受け見に行き、少し痛んではいるが、今後のクリエイティングに必要だと判断したものを購入したわけだ

現在弊社の本社工場には１０数冊のコレクションと...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br />
<br />
先日久しぶりに“ＯＬＤ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ”を入手した<br />
<br />
１０数年来の付き合いがある業者さんからの連絡を受け見に行き、少し痛んではいるが、今後のクリエイティングに必要だと判断したものを購入したわけだ<br />
<br />
現在弊社の本社工場には１０数冊のコレクションと、数十冊の海外資料、数百冊の国内（西陣）のコレクションがある<br />
時系列で言うなら、来年の冬物のヒントを探さなければいけない時期なので、先日半日を費やして目を通した<br />
<br />
何回と見ているはずの資料も、見るたびに新鮮な何かを感じさせてくれる<br />
一通り見終える頃にはメモ書きが一杯になるくらいだ<br />
<br />
<br />
話は逸れるが、先日青山の事務所で企画のＴ氏とミーティング中に、とあるクライアントから連絡が入った<br />
<br />
『何か新しい柄見せて・・・』<br />
<br />
電話が終わると、その内容に<br />
<br />
『新しい柄なんかもう無いよ』と二人して苦笑<br />
<br />
<br />
多分物凄い才能（！）をもった天才デザイナーでも出てこない限り「新しい柄」なんて生まれない・・・<br />
<br />
弊社もそうであるが、イタリアの織元なんかでもかなり“ＯＬＤ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ”からインスピレーションを得ている<br />
<br />
無地、マイクロパターン、小紋、ストライプ、総柄、チェック・・・<br />
多分ネクタイデザインは出尽くした感がある<br />
<br />
ただ、それをどういうコンセプトで纏め、どんな配色で魅せていくかがとても重要となる<br />
同じ柄でも、色の使い方、柄の見せ方で全く別の柄に見えることも珍しくない<br />
<br />
<br />
そんな想いを馳せながら、目を通したＯＬＤ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ<br />
この生地の一つ一つにデザイナーの感性が盛り込まれ、そして何より実際に織り上げるためには今の何倍もの労力があった事は間違いない<br />
<br />
意匠図から紋紙に落とし込むまでに手作業で一つ一つ紋紙に穴を空け、シャットルで織り上げる労力は分っている人間にしか分らない<br />
<br />
その積み重ねが自分の目の前にあると思うだけで、何か恐縮し、自分がまだまだ駆け出しであることを教えられている気になってしまう・・・<br />
<br />
<br />
<br />
やはりネクタイの基本は色と柄<br />
締めてくださる方が「特別な何か」を感じてくださるような１本を創り上げていく事を念頭に置きながら企画をしなければバチが当たりそうだ<br />
<br />
古書がそう言っている気がする<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="images/200811011016000.jpg" width="640" height="480" ]]></content></entry><entry><title>織りの話・２</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=122032" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=122032</id><issued>2008-01-22T13:02:17+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2008-01-22T04:02:17Z</created><summary>こんにちは
前回に続き、織りの話をしていきましょう

織りの基本組織は平、綾、朱子ですが、ネクタイの生地を織り上げる場合はそれらの組織を拡張、変化させたものが一般的です
一番シンプルなもので経糸８本緯糸８本の組み合わせの朱子か、綾ではそれぞれが１２本の...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[こんにちは<br />
前回に続き、織りの話をしていきましょう<br />
<br />
織りの基本組織は平、綾、朱子ですが、ネクタイの生地を織り上げる場合はそれらの組織を拡張、変化させたものが一般的です<br />
一番シンプルなもので経糸８本緯糸８本の組み合わせの朱子か、綾ではそれぞれが１２本の組み合わせのものになります<br />
それでも相当細かい組織になるんですよね！<br />
何しろ１ｃｍ間に１００本もの経糸の間に緯糸を織り込んでいくわけですから、その辺りが現実的に織れる最小の組織と考えています<br />
<br />
では、逆に一番大きな組織というと、単純な組織では２４本の組み合わせの朱子があげられます<br />
１２本〜２４本というとそんなに差があるようにはも思えないかもしれません<br />
ただ、色々な組織の組み合わせが一般的であり、それを二重、三重の織り組織（二丁、三丁と呼びます）で表現するわけですから、そのくらいでも十二分に表現が出来るわけです<br />
<br />
他の組織では、バスケット、カスミ、砂子、ヘリンボン・・・と幾つかあげられますが、それらを１２〜２４本くらいで合わせ、更に二重三重にしていくわけで・・・<br />
<br />
細かくあげればキリが無いくらい、有限の組織の中に無限の組み合わせが出来るのです<br />
また、同じ柄を同じ組織で作っても、表に出ない部分、つまり二重三重の織り方の裏側の組み合わせで、生地の表情や風合いが変わる事もあります<br />
<br />
一つのデザインに関して、それらをどう組み合わせ、どんな糸使いにし、どれだけ糸を打ち込んでいくかでネクタイの良し悪しが決まると言ってもいいでしょう！<br />
<br />
私の仕事は生地を創り出すことですから、当然デザインから始まります<br />
しかし、幾ら描いても肝心の織が上手く行かなければ話になりません<br />
当然、織機の前で考え込む事もあれば、糸使いを変えたりしながらサンプルを作っていく事が一番大事なことだと考えています<br />
<br />
基礎的な事は、子供の頃から見たりして（まあ、門前の小僧ですね）分っていたつもりですけど、今日に至るまで織物の奥深さというか、どれほどの可能性があるものかは皆目検討がつきません・・・<br />
<br />
よく工場長をはじめベテラン社員も<br />
<br />
『機屋は毎日一年生！』<br />
<br />
と言っています<br />
まあ、何の仕事もそうなのでしょうが、極めるという事は難しいことであり、そうそう出来る事でもないのでしょうね<br />
<br />
まだまだこの国にも多くの織に関するノウハウや手法もあるはずです<br />
例えば、それまで意識もしなかった絽の織物も、自分が初めてフレスコ機を動かしてみて、真夏の京都で僧侶の着物を見て感動するとかありましたね<br />
<br />
<br />
これからも締めて下さるお客様が満足していただけるモノを生み出せるよう頑張っていかねばと。こうして書きながら改めて感じました<br />
<br />
<img src="images/200712021043000.jpg" width="352" height="288" alt="" class="pict" />]]></content></entry><entry><title>織りにまつわる話</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=118199" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=118199</id><issued>2008-01-13T15:10:29+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2008-01-13T06:10:29Z</created><summary>こんにちは！

ここまで糸にまつわる話をしてきましたので、いよいよ『織り』にまつわる話をしていきましょう

ネクタイに限らず、我々の身の回りの衣類は当然生地から出来ています
生地には大まかに２種類ー織物か編み物ーに分ける事が出来ます
（例外的に不織布と...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[こんにちは！<br />
<br />
ここまで糸にまつわる話をしてきましたので、いよいよ『織り』にまつわる話をしていきましょう<br />
<br />
ネクタイに限らず、我々の身の回りの衣類は当然生地から出来ています<br />
生地には大まかに２種類ー織物か編み物ーに分ける事が出来ます<br />
（例外的に不織布とかもありますけど）<br />
<br />
ネクタイで言うと、所謂ジャカード物・プリント物・ニットとありますが、前の２つは色を付ける工程が織る前か、後かの違いで、基本的には織りになります<br />
<br />
では、その『織り』について・・・<br />
<br />
織物の３大組織とは、平織り、綾織り、朱子織りになります<br />
<br />
平織りとはオセロゲームの初めを連想してもらえれば分りやすいのですが、経糸と緯糸が交互に交錯した織り組織になります<br />
●○<br />
○●<br />
こんな表現をしますが、これ以上細かい組み合わせはありません<br />
<br />
綾織りはそれを少しだけ拡張した組織を指します<br />
●○○　　○●●<br />
○●○　　●○●<br />
○○●　　●●○<br />
経糸３本、緯糸３本で一つの組織を構成します<br />
黒を経糸とするなら、左は緯糸を多く出し、右は経糸を多く出しています<br />
<br />
朱子になるともう少し大きくなり<br />
●○○○○　　　○●●●●<br />
○●○○○　　　●○●●●<br />
○○●○○　　　●●○●●<br />
○○○●○　　　●●●○●<br />
○○○○●　　　●●●●○<br />
最低で経糸、緯糸共に５本の組み合わせで構成します<br />
俗に左側を緯朱子、右側を経朱子と呼びます<br />
<br />
これらを基本として、色々な組織を組み合わせ柄を表現していくのです<br />
<br />
簡単な組織で織る生地、例えばシャツ生地、デニム生地、プリント物の綾生地などは『ドビー織機』と呼ばれる織機で織られます<br />
これらは２枚〜３６枚くらいのフレームに経糸を通す事で、枚数に応じた組織を織っていく事が可能です<br />
<br />
先染めネクタイの場合はそれだけでは柄の表現が限られるため、『ジャカード』織機と呼ばれるもので織っていきます<br />
故に、先染めの柄物がジャガード物と呼ばれたりするわけですね<br />
<br />
そのジャカードと織機を組み合わせ、色々な表現をしていくわけです<br />
弊社の工場には様々な織機があります<br />
その組み合わせで、普通の（？！）柄物、モガドールと呼ばれる綿糸を経糸に用いた物、フレスコと織り分けているのです<br />
<br />
織物は経糸と緯糸の組み合わせで出来ていますので、どういう組み合わせをするかで様々な組織が生まれ、柄になっていくのです<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="images/200605241640000.jpg" width="640" height="480" alt="" class="pict" />]]></content></entry><entry><title>今年も宜しくお願い致します</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=116855" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=116855</id><issued>2008-01-10T13:52:33+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2008-01-10T04:52:33Z</created><summary>あけましておめでとうございます！
少し遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します

今年はちゃんとこのブログも更新していかなくては、と思ってますけど・・

今朝、工場に早めに出てきました
このところの好天で少し乾燥しているのが気になっていたので・・
...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[あけましておめでとうございます！<br />
少し遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します<br />
<br />
今年はちゃんとこのブログも更新していかなくては、と思ってますけど・・<br />
<br />
今朝、工場に早めに出てきました<br />
このところの好天で少し乾燥しているのが気になっていたので・・<br />
<br />
絹糸を扱う以上、常にある程度の湿度を維持しなくてはならないからです！<br />
<br />
弊社の工場には２箇所湿度計が付いており、昨晩チェックを入れると入り口にあるそれが示した数字が低くなっていました<br />
<br />
様々な業者さんや、社員の出入りがあるので当然ドアの開閉の回数は多くなり、早く乾燥してしまいます<br />
<br />
乾燥すると、糸に静電気が生じ織りキズの原因になりますし、同じものでも出来る限りよい条件で織機が廻るように努めています<br />
<br />
<br />
当然石油ストーブ、ファンヒーターなど使うわけには行きません<br />
ストーブは乾燥しやすいですし、ファンヒーターなどで風を起こすのは論外です<br />
絹糸のみならず、シーズンによっては綿糸や毛糸を扱う事もありますので、毛羽が飛び交う原因になりますし、そうなれば綺麗に織ってもいいモノが出来なくなるからです（天然繊維の難しいところです）<br />
<br />
そもそも、工場自体の広さと建物の高さを考えると暖房効果も無いので、前面床暖房になっており、そこに冬場は古い毛布をひき水をまくわけです<br />
<br />
場所によっては加湿器や、プラスティックの洗面器を置き、床からの熱で常に加湿している状態にしてあります<br />
<br />
そんな工夫をしてあるのですが、今朝は即効性のある熱湯（！）を撒きました<br />
その量、約３０Ｌです！<br />
<br />
生産性もさることながら、少しでも良いものを生み出すためには、そんな些細な事も無視できない条件になるんですね<br />
<br />
一つの繭が生地になるためには、本当に沢山の工程や作業、工夫があるものです<br />
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]]></content></entry><entry><title>アナログ・・・</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=103355" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=103355</id><issued>2007-12-08T12:04:40+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2007-12-08T03:04:40Z</created><summary>久々の更新です・・多忙に付きとは言え申し訳ありません

先日企画の打ち合わせ中、一息つけようとお茶を飲みながら話した事

とある経済誌にグーグルの時価総額が日本の全ての企業のそれよりを越えたとのあった
天下のＴＯＹＯＴＡも、東京三菱ＵＦＪよりも『企業価...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[久々の更新です・・多忙に付きとは言え申し訳ありません<br />
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先日企画の打ち合わせ中、一息つけようとお茶を飲みながら話した事<br />
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とある経済誌にグーグルの時価総額が日本の全ての企業のそれよりを越えたとのあった<br />
天下のＴＯＹＯＴＡも、東京三菱ＵＦＪよりも『企業価値』が高いのである<br />
<br />
で、グーグルの社員数が約１万人で、ＴＯＹＯＴＡが約３０万人<br />
つまりは働く人間の価値も１：３０でグーグルであり、社歴を見るとグーグルは株式公開して数年しか経っていない・・<br />
<br />
確かに市場での価値、単独企業としてははそうかもしれない<br />
<br />
しかしながら、ＴＯＹＯＴＡには多くの関連企業があり、それらの時価総額や従業員数を足すとまだまだ上回るものがあるのではないか・・・？<br />
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グーグルはサービスやシステムを作る事が仕事であり、形あるものを生産する事はしていない<br />
当然それ自体を否定するわけでもないし、我々もその恩恵を享受してもいる<br />
<br />
単純に比較する事自体も野暮かもしれないし、考えようによっては今のアメリカの歪みを感じさせてくれるものでもある<br />
<br />
<br />
で、我々の立ち位置としては当然ＴＯＹＯＴＡ側である<br />
<br />
『作ってナンボ』の世界なのだ<br />
<br />
幾ら優れたサービスやシステムがあっても、そこに流れるヒト、モノ、金はグーグルでは作れないはずである<br />
（金に関しては怪しいかも・・金融自体がシステム化されるかもしれないし）<br />
<br />
かなりのスピードでネットインフラやサービスが進化・普及し我々の生活に入り込んできたのは間違いない<br />
<br />
とすると、今度はそれをいかに使って便利な暮らしをするか、はたまたビジネス展開をするのかを見直さなくてはならない<br />
<br />
当然その対極として古き良き物、技術感性を生かしながら、モノ作りの基本に立ち返り商品を提案していく事が必要であると！<br />
<br />
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たかが１本のネクタイ<br />
作ろうと思えば簡単に『形』にする事は出来るけど、自分たちが納得し、世に認められ、締めてくださる方が満足していただけるものは簡単には出来ない<br />
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そんな思いで今日も仕事をしています<br />
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]]></content></entry><entry><title>糸の話２</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=65205" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=65205</id><issued>2007-09-19T15:45:20+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2007-09-19T06:45:20Z</created><summary>前回は簡単に絹糸についてお話しました

今回は染色工程を経て届いた、我々の工場にある糸の話をしましょう

我々の手元には直ぐ織れる状態で糸が置いてあります
指定した色に染め上げられた、２１中の３片、４片・・・

一般的には２１中６片が多く使用されている...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[前回は簡単に絹糸についてお話しました<br />
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今回は染色工程を経て届いた、我々の工場にある糸の話をしましょう<br />
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我々の手元には直ぐ織れる状態で糸が置いてあります<br />
指定した色に染め上げられた、２１中の３片、４片・・・<br />
<br />
一般的には２１中６片が多く使用されているようですが、それは３片の糸を２本一緒に織った時と同じ目付けになります<br />
<br />
同じ目付けとは言え、細い糸を合わせたほうが綺麗に織れる事を日本人は知っていましたが、その技術自体が段々少なくなっています<br />
最近の高速織機では、当然その技術は無理なので、我々は昔の織機でゆっくりと織り上げています<br />
<br />
４片を２本あわせれば、それだけで普通のものとは差が出ます<br />
何しろ、３３％も緯糸を多く使うわけですからね<br />
<br />
また、３片を３本一緒に織ると３ｘ３＝９で、９片になります<br />
これを我々は９ＰＬＹと呼ぶのですが、重厚で張りのある生地になります<br />
コストや技術の問題で、今の市場では滅多にお目にかかれる物でもありません<br />
<br />
とは言え、太い糸を使えば何でも良いというものでもなく、スーツ・シャツ生地に見られるように細番手を高密度に織り込む方が付加価値が高い場合もあります<br />
<br />
それら様々な要素を考え、柄から織物設計をしたり、生地をみて柄を乗せたりとデザインへのアプローチも多様です<br />
<br />
各柄を見ながら、どうすれば最高に仕上がるか常に考え、糸合わせを選び織り上げていく事はとても手間も掛かる作業です<br />
当然その結果として、満足のいくものが出来上がるんですけどね<br />
<br />
ネクタイに限らず、良い物を生み出すためには労を惜しまず、手を抜かないことが大原則です<br />
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我々のネクタイにはそんな想いも込められています]]></content></entry><entry><title>クォリティ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=64394" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=64394</id><issued>2007-09-12T18:00:37+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2007-09-12T09:00:37Z</created><summary>ファッションにおいても、よく出てくるクォリティという言葉。
直訳すれば「品質」ということなのですが、そもそもファッションにおいてクォリティとはどんな意味をもつのでしようか。

細い一本の糸から生地ができ、断裁され、縫製されて製品ができあがる。
基本的に...</summary><author><name>Y.Inagawa</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[ファッションにおいても、よく出てくるクォリティという言葉。<br />
直訳すれば「品質」ということなのですが、そもそもファッションにおいてクォリティとはどんな意味をもつのでしようか。<br />
<br />
細い一本の糸から生地ができ、断裁され、縫製されて製品ができあがる。<br />
基本的にスーツでもネクタイでも同じですが、最終的に製品が有する「クォリティ」には、様々な要素がからんできます。<br />
<br />
まずは材料となる糸と生地。<br />
当然、いい糸を使えばいい生地ができあがるわけですが、ネクタイの場合、ただシルク100%であればいい商品になるのかといえばそうではありません。<br />
生糸そのものの製造過程や、生地を織るときの糸の密度などで生地の風合いやイメージが大いにかわってきます。技巧的なことも含めて生地を織り出す段階で、一定のクォリティは決まります。<br />
それらをきちんと計算に入れた上で、カラーやパターンも含めて「デザイン」が重要となってくるわけです。<br />
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いわゆるブランドと呼ばれる商品には、材料からデザインまで「クォリティ」に対するこだわりが厳格に存在します。私たちの商品も、もちろんそうです。<br />
<br />
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ネクタイは、クォリティにこだわればそれを締める人の個性を大いに表現してくれる大切なアイテム。<br />
さりげなく主張するからこそ、クォリティの善し悪しが正直にでると言ってもいいでしょう。<br />
生地の風合いや締めたときの立体感、色使い、デザイン、コーディネイトのバランス…<br />
いいネクタイは、そういったこだわりに対して十分こたえてくれるはずです。<br />
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そして何より大切なもの。それは、<br />
<br />
「いいものを身につけているという満足感」<br />
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クォリティとは、人生を豊かにするキーワードだと思います。]]></content></entry><entry><title>秋の匂い</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=59446" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=59446</id><issued>2007-09-05T13:10:18+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2007-09-05T04:10:18Z</created><summary>そろそろ秋の気配を感じる気候になってきました。

ファッションフリークは待ちに待ったオシャレ全開シーズン突入といった感じでしょうか。

秋になるとブラウンベージュやカーキ系のコーディネートが一般的なのですが、個人的に今年はブラックが気になります。

イ...</summary><author><name>H.Tanii</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[そろそろ秋の気配を感じる気候になってきました。<br />
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ファッションフリークは待ちに待ったオシャレ全開シーズン突入といった感じでしょうか。<br />
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秋になるとブラウンベージュやカーキ系のコーディネートが一般的なのですが、個人的に今年はブラックが気になります。<br />
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イメージは、上質な素材でシンプルなデザインのスーツに仕立ての良いシャツ<br />
そして、シューズや革小物は少しゴージャスにし、サテン地のブラックタイでスタイリッシュにまとめる。<br />
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ポイントは、あくまでも上品でシンプルであること！<br />
デザインされた物や、アクセサリーは控える事がこのコーディネートの肝です。<br />
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この秋は、知的で少しリッチなイメージでキメる...如何ですか？<br />
ちなみに、レディースは小さめのハードなレザーライダーズジャケットがキーアイテム！<br />
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彼女と一緒に秋の匂いを感じながら、是非ブラックコディネートを楽しんで下さい。<br />
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]]></content></entry><entry><title>糸の話</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=56802" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=56802</id><issued>2007-08-31T19:54:33+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2007-08-31T10:54:33Z</created><summary>ネクタイの基本的な素材は『絹』である

繊維の中では最も高価なものとして広く認知される『絹糸』であるが、それなりに特徴があるので、記しておきたい

一般的に正絹（Pure　Silk）と呼ばれるものが大半を占める
１本の糸を製糸するのに７〜８個の繭を使い、『生糸...</summary><author><name>M.Sano</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[ネクタイの基本的な素材は『絹』である<br />
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繊維の中では最も高価なものとして広く認知される『絹糸』であるが、それなりに特徴があるので、記しておきたい<br />
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一般的に正絹（Pure　Silk）と呼ばれるものが大半を占める<br />
１本の糸を製糸するのに７〜８個の繭を使い、『生糸』にしていく<br />
この作業は、映画『野麦峠』の製糸工場を思い出しもらえれば良いと思う<br />
標準的な目付け（重さ）は９０００ｍで２０〜２２ｇになり、これを２１中と表すのであるが、それはお蚕さんの吐き出すものであり、微妙に太さも違うためだ<br />
<br />
その生糸を、経糸（たていと、縦糸とは書きません）や緯糸（よこいと、横糸とは書きません）用に２本から８本くらいに合わせて撚りを入れていく<br />
<br />
経糸は最初に１本を撚り、更にそれを逆方向に２本あわせて撚る<br />
一方向にだけ撚ると強撚のため、ねじれが出てしまうので、そうして撚り方向を変えるのだ<br />
（続にSとZと表現される。）<br />
<br />
緯糸は２１中を３本〜８本の間で、合わせて撚っていくので『片撚り』と言われ、２１中を３本撚ると『２１中３片』になる<br />
<br />
それにより初めて我々が織れる糸『撚糸』になる<br />
<br />
今度は撚糸に色をつける染色工程に向うのであるが、ここで絹の特徴である「練減り」が出てくる<br />
<br />
２１中３片の糸だと、９０００ｍで６３ｇほどの目付けになるわけだが、染め上がると、それが４５〜４７ｇになってしまう<br />
<br />
と言うのは、お蚕さんが糸を吐き出す過程で『セルシン』と呼ばれるものを糸に付着させるから<br />
それを染色工程の最初に『練り』と呼ばれる方法で除いていく<br />
そこで初めて絹１００％の姿になるのだが、標準で最初の目付けの４分の３になってしまう<br />
<br />
ここで、「増量｣という離れ業（！？）が出てくる<br />
糸が目減りした分を様々な方法で補うのである<br />
<br />
古くにはイタリアで錫を使った増量が行われ（そのため必要以上に生地がギラついた）、現在ではグラフト増量と言う方法が主流である<br />
（正確には絹１００％でないと思うのですが・・・）<br />
<br />
最近の安価な中国製は２１中３片を染色後２１中５片まで増量しているらしい<br />
つまり、４６ｇくらいのものを１０５ｇくらいにするわけですから・・１３０％増量？<br />
<br />
身体に影響は無いのかと、ちょっと不安になります・・<br />
<br />
<br />
しかし、御安心ください<br />
スペランザのネクタイには当然正絹１００％の糸が使われております<br />
<br />
やはり、それで無いと生み出せ無い風合い、特に締めた時に『キュキュっ』と鳴る、所謂『絹鳴り』は良い糸をたっぷり使い織り上げたものにしかありません<br />
<br />
当然そこには豊かな表情のネクタイもあるはずです<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>ファッションと気持ち</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.speranza-style.com/?eid=56037" /><id>http://blog.speranza-style.com/?eid=56037</id><issued>2007-08-29T23:38:44+09:00</issued><modified>2008-12-29T15:00:00Z</modified><created>2007-08-29T14:38:44Z</created><summary>ほんの少し、涼しくなってきました。

上着を着ることがさほど苦にならなくなり、そろそろオシャレを大いに楽しめる季節がやってきます。
とはいうものの、スーツスタイルで仕事をしていると、そう変化に富んだオシャレをするわけにはいきませんよね。

誰しも仕事は...</summary><author><name>Y.Inagawa</name></author><dc:subject>fashion</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[ほんの少し、涼しくなってきました。<br />
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上着を着ることがさほど苦にならなくなり、そろそろオシャレを大いに楽しめる季節がやってきます。<br />
とはいうものの、スーツスタイルで仕事をしていると、そう変化に富んだオシャレをするわけにはいきませんよね。<br />
<br />
誰しも仕事は、キリッと気持ちを引き締めて意欲的にやりたいと思っています。<br />
朝、プレスの効いたシャツの袖に腕を通し、ネクタイをキュッと締めれば、やる気が自然と湧いてきます。<br />
だらしない格好をしていると気持ちまでだらしなくなってしまうのは、私だけではないはずです。<br />
<br />
しかし、いつもキチッとしているだけでは、何か面白くない。<br />
それにいつもやる気満々で職場へいけるわけでもない。<br />
<br />
私は遊び心が欲しかったり、その日の気分を変えたかったりするときは、小物をよく使います。<br />
<br />
暑い真夏にはRayBanのサングラスは欠かせません。<br />
あれをかけると心なしか気持ちがCOOLになります。そしてカラダも少しだけ・・・<br />
<br />
大切な商談の時には、ちょっといいネクタイを締めていきます。シャツの色も白か渋目の色。<br />
いつもより少し堂々としているかもしれません。<br />
<br />
夜に友人と食事など約束がある日は、時計をカジュアルにしたり、シャツの下に<br />
ネックレスを忍ばせたりします。<br />
正午を回って時計に目をやると、友人との歓談がよりいっそう楽しみになってきます。<br />
<br />
<br />
スーツファッションには、最低限のルールがあります。<br />
またお手本となるコーディネイトも確かにあります。<br />
<br />
でも着るのはその人自身。<br />
その人が自由に着こなせばいいのです。<br />
決してパターンにはめるのではなく、その日の気分でいろいろとアレンジしてみる。<br />
ヒントは身の回りにいろいろとあるはずです。<br />
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今年の秋は、気持ちでファッションを楽しみましょう。]]></content></entry></feed>